2015年読んで良かった本ベスト3

2015年もたくさん本を読みました。良い本との出会いは、良い人との出会いと同じくらい貴重なものです。今年読んで良かったと思う本を紹介します。

第3位 

ワーク・ルールズ! (ラズロ・ボック)

 Google人事担当の著者が、グーグルができてからどのように人を採用し、評価してきたか。仕組みを絶えず改善し続けてきたかを書いています。

世界一働きたい職場に君臨し続けるGoogleも、沢山の失敗と改善を経て、今の地位になったのだとよくわかります。「人はなぜ、何のために働くのか」という深い洞察に裏打ちされた採用、人事評価、育成と職場環境づくり。ひとことで言うと「みんなが経営者」というのが目標。

 Googleだからできるんだろ!?ということばかりではありません。人事担当の方は是非!

第2位 「学力」の経済学 (中室牧子)

 同じ予算をかけるとしたら、少人数制学級と学力別クラスのどちらが効果があるの?褒めて伸ばすのはあってるの?間違ってるの?教育経済学者が統計的なエビデンスに基いて、身も蓋もなく解き明かす。

 教育のことになると誰もが評論家状態ですが、教育行政って自分の経験や流行でやるより、データに基づいてやったほうがいい。「証拠に基づく行政」の一端がわかります。教育にかぎらず行政職員で政策立案に関わる人は是非!

第1位 マーケット感覚を身につけよう (ちきりん)

 2015年に読んだ本で最も良かったのはちきりん本。ちきりんさんのブログ「Chikirinの日記」を読んでると、「この人、論理的な考え方だけじゃなくて、モノゴトを捉える感覚に優れてるなー」と思います。この「感覚」の正体を書いてる本。市場で取引される価値についてわかりやすく書いています。

 人生観が変わるくらい、衝撃を受けました。この本がなかったら、ひょっとしたら公務員を辞めて政治家になっていなかったかもしれない。自分の持つ価値を冷静に書きだして、どうやって社会に貢献できるかを見つめなおすきっかけになりました。

 公務員にもおすすめですが、とりわけ政治家におすすめです。規制脳から市場脳になりましょう!


 今年もあと少しになりました。来年もまた素晴らしい本に出会えることを楽しみにしています!紹介された本はたいがい読みますので、面白い本、ためになる本を教えてください!小説や古典も読みます。

まにまにフェスティバルP4(まにフェスP4)/2015年12月19日(土)大阪産業創造館

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東京オリンピック・エンブレム選考過程で「明らかな不正」

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サイモン シネック: 優れたリーダーはどうやって行動を促すか

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ご報告

既に報道されています通り、このたび、維新の党は解党し、「おおさか維新の会」と「維新の党」に別れることとなりました。

私、黒瀬雄大は、「おおさか維新の会」に所属する旨通知いたしましたので、報告します。

今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

12/15橋下徹怒涛のツイート

平成27年12月15日 橋下徹顧問怒涛のツイートまとめ。

テーマは「政策論と組織論」「労働組合の事務所問題」「政治決断と民主主義」「軽減税率にみる政治的妥協」