12月議会で条例案を議員提案します

私は、県政に対する議員各位の率直で忌憚のない意見と判断を求めます。私が議会にお諮りする案件について、県民の意思が他のところにあるとすれば、ためらうことなく修正を加えていただきたいと思います。また、私がお諮りしない案件につきましても、県民の意向を踏まえて必要があれば議員各位の発議により条例の制定などに取り組んでいただくことを望みます。これらのことでの遠慮は私には無用でありますし、これがそもそも我が国地方自治制度が想定している議会本来の姿でもございます。

 県政にずれがあるとすれば、それはもちろん執行部の責任でありますが、同時に議会の責任でもあります。私は県民の代表として、真に県民のための県政を実現するため全力を尽くします。議員各位におかれても、同じく県民の代表として県民の総意を県政に反映させるべく、積極果敢な議会活動を展開されることを切望する次第でございます。

 少し長い引用ですが、これは私が大事にしている言葉です。片山善博氏が議会に向けて語ったものです。二元代表制について、長と議会の関係をわかりやすく述べています。このような言葉を1999年当時に言えるのは、率直にすごいと思います。私も、二元代表制の理想はこうであると思います。

労働組合が利用する事務所の家賃をもらうための条例改正

現在、労働組合は、市役所の一部を無料で利用しています。正規の賃料は、2つの労働組合を合算して年額90万円ほどです。この賃料を、市民の皆様に肩代わりしていただいている状況が続いています。これについて昨年10月議会において、以下の答弁がありました。

なお、使用料の見直しにつきましては、昨今の社会情勢等を踏まえ、既に他市の状況調査等を行い、作業を行っているところでございます。引き続き、団体の活動内容、収益性、他市の状況等を踏まえながら見直し作業を行ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。

しかしながら、ゆうに一年をこえる歳月が経過しましたが、現在まで扱いは変わっておりません。やるやると言って一年なにもしなければ、一生やらないということです。

改正案と資料

そこで、議会から、労働組合の賃料を無償となる根拠となっている、減免規定を労働組合は適用除外とする一部改正案を提出します。改正案は以下の通りです。

市の施設をまとめれば、国の補助が半分出る

総務省が「公共施設最適化事業債」を用意しています。平成27年から平成29年までの時限措置で、すでに多くの市町村が利用しています。老朽化した施設をまとめて、あたらしい施設を新築して延床面積を減らせば、国が約半分交付税措置(借金を肩代わり)してくれる制度です。

学校や庁舎など、現在市が抱える施設は高度経済成長期に整備したものが多く、そろそろボロボロになっています。交野市もそうですよね。一方で人口は減少するので、インフラは過剰になっています。

この制度はイマドキとても大盤振る舞いです。国が建設費の半額もってくれる制度はそうそうありません。議員の皆様、12月議会の一般質問で「このような制度があるが、当市の方針は」と質問すれば良いと思います。タイムリミットは来年。平成29年度予算に計上しなければおしまいです。

交野市は利用せず

先日の議会の全員協議会で、交野市に利用しないのか質問したのですが、しないとのことでした。ただでさえ厳しい財政、交野市の施設も老朽化しており、人口は減少予測。交付税を投入してくれる制度、使えるものは使うべきだと思うのですが。

制限付一般競争入札:平成29年度集団健(検)診業務委託 参加者募集 | 交野市

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本日は、枚方支援学校の第二回となります学習発表会にお招きいただき、参加してまいりました。

枚方支援学校には、交野と枚方の小学校〜高校までの児童・生徒さんが通われています。村野中学跡地に建設された真新しい校舎は開放的で、児童・生徒さんたちもいきいきと過ごされていることがよくわかりました。

このような機会を与えていただき、ありがとうございます。

企業と役所をくっつける

企業で不必要になり捨てるしかないものが、無償で学校や保育園で喜んで使われるようになったら良いですよね。今回、その橋渡しをできましたので、紹介します。

大量のマグネット端材に困る会社

ニチレイマグネット株式会社をご存知でしょうか?冷凍食品の会社ではないですよ!硬くて黒い磁石ではなく、シート状のくねくねしたマグネットがありますよね。あれのトップメーカーです。「初心者マーク」をはじめに開発したそうです。

会社では、毎日大量のマグネット端材が出るそうです。写真のような端材が出て、捨てるほかないそうですが、もったいない。現在70トンほど倉庫に積み上がっている。どうしたものか。そうだ!学校や幼稚園で喜ばれるんじゃないか?会社では社会貢献活動として、社長の号令のもと、端材の無料提供に取り組むことにしたそうです。

行政「これはありがたい!」

富田林の伊東寛光議員から、こんな会社があると教えてもらい、さっそく連絡。東大阪の本社からわざわざ交野市まで足を運んでいただき、教育委員会の指導課と健やか部のこども園課でお話をしていただきました。

学校では、このようなマグネットを100円ショップで買っているそうですが、それよりもっと質が良いものを、無償で提供するとのことで、大変喜んでいただきました。名札や紙をくっつける以外にも、これほど大量にあればマグネットのモザイク作品もできるのではないかとのこと。紹介した私も、なにもしていませんが嬉しかったです。

議員は企業と行政をつなぐことができる

私も行政にいたのですが、行政側から企業にアプローチするのはハードルが高いです。一方で、企業側から営業活動以外で行政にアプローチするのもなかなかハードルが高い。そこで、議員が間にたてば、こんなにうまくマッチングできるんだなと私も勉強になりました。今後も、このように両者にとって良い話をみつけて、繋いでいけたらなと思います。

最後に、この話を教えていただいた伊東寛光議員、ありがとうございました。今後も仲良くしてください!