大阪府北部地震をうけて

2018年6月18日午前7時58分ごろ大阪府北部にてマグニチュード6.1、最大震度6弱の地震が発生し、児童を含む4名の方が犠牲になりました。交野市でも震度5強を観測し、2名の方がけがをされたと報告を受けています。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。

交野市は京阪電車・JR学研都市線ともに運転を再開し、土砂崩れ等の被害もなく、町は平穏を取り戻しつつありますが、余震の心配があり、予断できない状況です。

私自身が今回の地震をうけて取り組みたい点は以下の通りです。

1 ブロック塀の点検を
今回の地震で亡くなられた4名のうち、児童を含む2名が崩れたブロック塀の下敷きになったものです。地震を感じたらブロック塀から離れることを呼びかけ、特に通学路のブロック塀の危険な個所をなくすよう市にお願いします。

2 踏切遮断機の運用改善
今回の地震で、京阪電車、JRともに全線で運休したにもかかわらず、遮断機が下りたままの踏切がありました。このことで、一部道路交通がマヒしました。もしも緊急車両が現場に行くことができなければ、二次被害を招く恐れがあります。京阪、JRに踏み切り遮断機の運用改善をお願いします。

3 防災無線の見直し
今回改めて認識したのは、防災無線はあまり聞き取れないということです。一方で、大阪市や箕面市はツイッターで発信もしていました。交野市もより利便性の高い手段の導入を検討します。

4 市役所職員の近居インセンティブの設計
鉄道・道路の機能が停止した場合、バイク・自転車・徒歩で登庁できる範囲に職員が住んでいることが大事です。7割程度の職員が、バイク、自転車、徒歩で登庁できる範囲に住むよう、例えば通勤手当に上限を設けるなどインセンティブを検討します。
参考 → 寝屋川市「人事・給与制度改革プラン」

5 独居高齢者の安否確認
家の中で家具の下敷きとなった場合など、現在の電話による安否確認はどうしても時間がかかります。ケア家電などITを活用して、独居高齢者の安否確認を即時にできるようになれば、救出までの時間を短縮できると考えます。

6 水道広域化
自分の市で自分の水を確保する考え方では、災害に強い水道を確保できません。どこかの市の浄水場がつぶれても、複数の市で水を融通しあう強靭な水道が必要。コストのためだけでなく災害に対する強靭さのためにも水道広域化は必要です。

7 広域でゴミの融通
災害ごみが一時多量に発生した場合に備えて、災害ごみの受け入れ体制を広域で構築する必要があります。

“大阪府北部地震をうけて” への1件の返信

  1. 私は、大阪府立の知的障がい者の入所施設職員です。当時はジャスト❗夜勤業務中でした。大阪府の南ですし鉄筋コンクリート一階建てなので、3秒程揺れた程度、幸い利用者は全く動揺無く、いつも通り週末繁盛居酒屋状態でした。日勤者が出勤してくれば解放されるはず❗でした。ニュースの状況から予測されたのですが、ほとんどの職員が電車通勤なので皆足止め出勤できません❗現場は人手が要ります❗夜勤明けの二人で頑張るしかなく、リスクも高まります❗利用者支援と職員との連絡も平行して、超バタバタです❗利用者はそんなこと全くお構い無し❗結局、日勤者が一人二人と出勤してきて必要数揃う昼まで、頑張りました❗現場の大変さを言いたかったわけではなく、どうして?と疑問だったこと❗以下です。
    ■なぜ、車での通勤を許可しないのか?
    普段は電車通勤でも、こういう緊急事態では仕方ない❗一応許可を求めてきた職員にも❌、タクシー利用を返答した上司 足止め中の駅までピストンで迎えに行ったり、二時間も歩いて来た職員がいたり…現場は何があろうと、一刻も早く人手が必要なのに…、原則にこだわる上司❗非常時には細かく許可条件を提示してほしい❗また、非常時対策としても、普段から車通勤者を増やすべき❗大阪府の職員なので府下全域に転勤がありますから、近隣住人は少ない状況です。この日、日勤者は職場からの帰りも苦労したみたいです。帰れず泊まった職員も…。肉体労働なのに、疲労困憊してしまいます❗当施設は大阪の南の果てにあり、かつては、車通勤者も多数認められておりましたが、橋本知事の時代に、エコとその他の理由で、車通勤許可が大幅に❌…今に至っています。
    今回のようなことがあると、いざとう時の人数確保の必要性、しかも早く確保する対策を❗この機会に是非検討してほしいと考えました❗

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