夏休み明けの給食が早くなりました!

交野市の学校給食は、夏休みが明けてから給食開始までだいぶ期間がありお弁当をお願いしています。今年から少し給食開始が早くなりましたのでご報告します。

去年は給食開始が9月1日でしたが、今年は8月29日から給食開始になります。とても嬉しいことです。学校給食センター、各小中学校はじめ関係各位の努力に感謝です。

以前の議会で交野市の学校給食が、夏休み明けてから始まるのが他市と比べて遅いことについて質問してきました。また、PTA等からも給食開始を早めるようにとの声があったとのこと。

平成29年9月議会 一般質問 抜粋

質問 黒瀬雄大

関連して、夏休みの給食についてお伺いをいたします。
 交野市では、ことしは8月25日から2学期が始まりました。学校給食が始まったのは9月1日でした。近隣他市の状況を調べましたところ、ことしは暦の関係から8月28日から2学期が始まった市が多かったようです。
 大東市は、給食開始が学校開始翌日の29日、枚方市と四條畷市は、2日後の8月30日、守口市と門真市は、3日後の8月31日。交野市は1週間要しています。また、9月に始まったのも交野市だけでした。
 なぜ交野市ではこんなに遅いのか素朴な疑問が湧いてまいります。理由を教えてください。

答弁 学校教育部付部長兼学校規模適正化室長(大湾喜久男)

お答えいたします。
各学校の普通教室への空調機設置に伴いまして夏休みが短縮されまして、8月25日から2学期が開始されております。8月中は午前中授業となっていることもございまして、現在、給食の提供は行っておりません。
近隣市の状況や児童生徒が真夏の真昼間にお腹をすかして帰宅している状況なども考えまして、現在、来年度夏休み後の8月中の学校給食提供につきまして検討しているところでございます。
給食を8月から提供するといたしました場合、現在は8月には出勤していない臨時職員の費用、給食回数がふえると考えた場合の給食費の確保あるいは厨房機器点検・清掃等の作業期間の短縮などの課題対応が必要とはなってまいります。

消えた消防広域化続報 大阪府議会総務常任委員会で質疑がありました

枚方寝屋川消防組合と交野市消防組合の広域化を、検討会の設置をせずに平成29年3月に交野市側から断った不可解な話は、以前からお伝えしています。

消防広域化の研究会資料を公開します

人口8万人の市が単独消防を今後していくのは無理な話。過去の市議会でも断った経緯を追及してきましたが、このたび、平成30年2月大阪府議会の総務常任委員会で、この件について枚方市の中司宏議員から質疑がありましたので、要旨を紹介します。

平成30年2月議会 総務常任委員会 質疑要旨

中司宏議員
今後大阪が副首都として広域的な役割を担っていくにおいて、危機管理体制の充実が不可欠。府内消防を一元化することで消防機能強化を目指すとともに、一元化への道筋として消防広域化を進めるべき。小規模消防本部の解消について伺う。国は広域化の基本方針で人口30万人規模を目安として広域化を促し、財政支援を行うなど広域化を奨励。小規模消防本部はさらに増大する救急需要や大規模災害への対応など財政的な問題を含めて課題が多いと認識。
図で示されている赤い斜線の5市2町が府内の人口10万人未満の小規模消防本部で、いずれも単独消防。
その他の人口10万人未満の市町村では広域化が進められてきたが、これまでどんな取り組みをしてきたのか。

答弁
小規模消防本部の解消に向けて総務省消防庁とも相談しながら国の財政支援制度の紹介や、消防広域化アドバイザー派遣について調整、消防広域化重点地区の指定など必要な支援協力を行っている。
その結果、この5年で府内で豊能町、四條畷市、河南町、泉南市、阪南市、熊取町、田尻町、岬町で広域化が実現、常備消防がなかった能勢町でも広域化に寄る常備化が図られた。

中司宏議員
交野市も小規模消防本部の一つだが、枚方寝屋川消防組合との間で平成27年度から司令業務を共同で行うなど広域的な取り組みを進め、関係部署による研究会を立ち上げ、交野市が枚方寝屋川消防組合に消防業務を委託する形での広域化の検討を進めてきたが、結果的に実現には至らなかったと聞いている。せっかく検討が進められてきたのに何故広域化が実現しなかったのか。

答弁
枚方寝屋川消防組合と交野市消防本部との広域化については、両本部からお聞きしている話では、平成28年度に事務担当者レベルで消防広域化研究会を設け検討が行われたが、最終的には29年3月に交野市側から断った
理由は、交野市消防本部の職員数が条例定数を満たしていないことから、定数まで増やすことを優先したかったとのこと。また枚方寝屋川消防組合への負担額が、現行の消防費より増加することなどがあったと聞いている。

中司宏議員
一昨年行ったヒアリングでは、交野市消防本部は「交野市消防本郡が目指す方針としては、府内消防一元化より、隣接する枚方寝屋川消防組合との広域化が現実的と考える」という内容だった。今回広域化が実現しなかったのは非常に残念。ネックとなった人員や財政の問題が改善できるよう、符としても引き続き継続的な取り組みを行っていただきたい。

答弁
消防広域化を実現していくためには、まず市町村長や消防現場を預かる方々に、自らの消防力やその課題、中長期を見据えた消防広域化の必要性についてしっかり考えていただくことが重要

おりしも国から、この夏までに各消防本部に対し、今後の人口見通しに加え消防力の整備状況など各消防本部の置かれた状況を分析するよう依頼があると聞いている。

今後は消防広域化のあり方や、小規模消防本部解消に向けた検討状況などについて、市町村と意見交換を行っていく中で必要な助言・協力を行っていく。

委員お示しの交野市についても、広域化の検討を促してまいりたい。

幼児教育保育無償化のヒアリング 守口市

平成29年度から幼児教育保育を完全無償化した守口市へ、維新の会の有志でヒアリング。1年を経た成果と課題を教えていただきました。

ヒアリング内容

守口市が認識している市の課題は人口減少、高齢化率の増加などですが、守口市の人口動態を分析すると、20代、30代の子育て世代の定住年数が短いことがわかったとのこと。そして、子育て世帯にやさしいまちづくりで市民の定住を促進し、(子育てにかかるコストを削減した分)消費を喚起して、地域の事業者も潤えるまちにするのが目的とのこと。

その際、西端市長が重視したのは「スピード感」一番先にフラッグを立てることで、守口の定住魅力をアピールするとのこと。西端市長の経営者としてのセンスがよくわかります。

課題は、無償化に必要な6.8億円の財源と待機児童対策。

財源は市立幼稚園・保育園を民間委託して8.5億円財政効果を見込んでおり、無償化して1年経た現在も大きく外していないとのこと。

また、待機児童対策は平成29年度455人分の定員増をしたとのこと。

私の感想

西端市長のリーダーシップと経営感覚による政策であることがよくわかった。また、無償化後の人口推移も詳しく示されたが、影響をきちんと確認できるものであった。

他方私個人としては、子どもを保育園に預ける選択をする世帯には恩恵の多い政策だが、子どもを家庭で育てる選択をした世帯との不公平、ギャップについての疑問をもった。

どのような政策にもメリットとデメリットがあり、慎重に計画は必要だが、スピード感のある決断が市長には求められる。守口市職員は西端市長と同じ方を向いて仕事ができていると感じた。西端市長の経営感覚が市の職員にも浸透しており、政策の試算でプラスがでるならやってみようという、チャレンジスピリットを職員ももっているのが、他の市役所と違う。とても良いことだと思った。


ヒアリングを快く受け入れていただいた守口市の職員様、守口市の竹嶋議員。段取りしてくださった泉大津の草刈議員、ありがとうございました。

本ブログの文責はくろせ本人です。守口市から聞いた話として記述した文章のうち、誤った内容があった場合の責任は、守口市ではなく、くろせにあります。

第二中学校の卒業式に参加してきました

本日午前中は、交野市立第二中学校の卒業式に、来賓として参加してきました。

近年の卒業式で記憶にないぽかぽか陽気の中で、卒業生の思いの詰まった良い卒業式でした。

校長先生の「夢を持ち続けること」「4つの幸せ」の話も、心を打つものでした。私も変化を恐れず、すぐに行動することを心に刻みました。

卒業生の皆さま、ご卒業おめでとうございました。

決裁文書の書き換えを防ぐには

朝日新聞が森友問題に関して、財務省の公文書の内容が「契約当時とその後に国会議員らに提示したものとで違っている」と報じています。

https://www.asahi.com/articles/ASL325G3ZL32UTIL049.html
学校法人・森友学園(大阪市)との国有地取引をめぐり、財務省の公文書の内容が契約当時とその後に国会議員らに提示したものとで違っている問題で、朝日新聞が文書を確認したところ、2015年の貸し付け契約の際の決裁文書と、16年の売却契約の際の決裁文書が、いずれも違っていたことがわかった。ともに、学園との交渉経緯についての記述が消えていたり、別の内容に変わっていたりしていた。

決裁文書とは何?

行政の内部では「起案書」とか「決裁」と呼ばれる事が多い文書です。行政が意思決定をするとき必ず作成される文書です。民間の会社では「稟議書」とか「起案書」などと呼ばれていることが多いです。

決裁文書は、土地の売買など大きな事案についてだけでなく、市民に対して通知文を送るだけの軽微な事案でも必ず作られます。決裁文書が作られると起案者→係長→課長→部長→副市長→市長のように、順番に上席の職員がハンコを押していきます。決裁権者がハンコを押すことを「決裁がおりた」といい、意思決定がされたことになり、実際に契約が行われたり文書が発送されたりします。決裁権者は、軽微な起案だと課長で、土地の売買のように重い起案だと市長までです。細かく決まっています。

決裁文書は毎日大量に作られています。

書き換えは可能なの?

起案文書は、画像にあるような形式です。ハンコを押す欄が並んでますね。最初の1枚だけがこの形式で、この文書の下に「土地が必要な理由」「これまでの経過」「予算措置」「土地の売買契約書の案」などをホッチキスでとめます。多いときは100ページを超えることもあり、クリップでとめます。決裁が下りた後は、バインダーに入れて保存します。

以上のことからおわかりのように、書き換えはやろうと思えば可能です。決裁後でもホッチキスを外せばおしまいです。ハンコを押してあるのは表紙の一枚だけ、差し替えてしまえば証拠も残りません。書き換えは犯罪なのでやらないですが、やろうと思えばできることです。ちなみに、一度決裁が下りたあと、間違いが見つかったとき、普通は決裁を取り直します。

書き換えを防ぐには

書き換えを防ぐには決裁を電子化するのが現実的です。電子は改ざんされやすいと考えている人がいますが、実際は逆です。必ず改ざんの証拠が残るので改ざんしにくくなります。他にも検索が簡単になる、場所を取らないので部屋がスッキリする、永久に保存できる、火事や水害でも文書が守られるとメリットは多いです。

というわけで、電子決裁を導入している自治体が増えています。法で強制しても良いくらいです。電子決裁については平成28年度に私が質問でとりあげましたけど、現在まで導入されていません。

外国人に話しかけられても大丈夫になりたい

私は英会話ができません。私の頃は受験に英会話はなく、英語が読めて書ければ良かったので、なんとなく要領とテクニックで受験は乗り切りました。

大人になっても英会話を勉強することもなく、英会話できる人をかっこいいなと思いつつも、「そのうちスマホで済むになるだろ」と自分に言い聞かせていました。しかし、待てど暮らせど社会はスマホ済むようにならず、今に至ります。

そんな最近、やたらと外国人に道を聞かれます。なぜ私なんでしょうか?人選ミスです。英語をできそうに見えるのでしょうか?それともインバウンド外国人が増えている大阪では確率的に適正なんでしょうか?できれば他の人に話しかけて欲しい。

貧弱なボキャブラリーでたどたどしく答えるのですが、別れてしばらくは「ああ言えばよかった」「どこに行くかを確認すればよかった・・・ひょっとしたら阪急の駅のほうが便利だったんじゃないか」と悶々とします。

不幸にも私に話しかけた外国人も「日本人てあんな程度の英語力なのか」「あれで不自由しないのか?」と思うはず。違うんです、僕だけダメで、ペラペラの人はたくさんいます。

もうそろそろ、なんとなしなければならない時期にきています。先日、維新の馬場さんもこんなことをつぶやいていました。

そうです。2019年はラグビーワールドカップ。2020年は東京オリンピック、2021年はワールドゲームズ、2025年は大阪万博(見込み)。せめて日本の恥をこれ以上広げたくない。

というわけで、遅まきながら英会話をやろうと思います。ご一緒にどうですか?

 

交野市の教育に関する事務の点検・評価報告書(平成28年度分)

教育に関する事務の点検・評価報告書 6MBあります

教育委員会より、平成28年度の教育に関する事務の点検・評価報告書が届きました。一見したところ、市のホームページにアップされていないようなので、アップしておきます。

目次は以下の通りです。

事務の点検評価について 点検評価の趣旨 点検評価の対象 点検評価の方法

教育委員会の活動状況 定例会及び臨時会の開催状況 協議会の開催状況 教育長・教育委員の活動状況 研修会・協議会等 市立幼稚園、小・中学校行事への参加・視察等

事業の内容及び点検評価の結果 夢と志を育む教育の充実(施策1) 生徒指導の充実(施策2) 読書活動の推進(施策3)  「新しい学び」の創造(施策4) 障がいのある子どもの自立への支援(施策5) 教職員の資質・能力向上(施策6) 学校運営体制の確立(施策7) 教育コミュニティの形成と家庭教育支援(施策8) 健やかな体の育み(施策9) 子どもの安全確保と危機管理体制の充実(施策10) 就学支援の充実(施策11) 学校保健の充実(施策12) 学校施設の整備(施策13) 学校給食の充実(施策14) 幼児教育の充実(施策15) スポーツ活動の充実(施策16) 文化活動の充実(施策17) スポーツ・文化施設の充実(施策18) 文化財保謹の充実(施策19) 青少年の健全な育成(施策20) 放課後児童会の運営(施策21)

学識経験者の意見 学校教育に関する事務の点検・評価報告(平成28年度分)について 生涯学習に関する事務の点検・評価報告(平成28年度分)について

平成28年度個別の事務事業の点検評価表(1~64)

市議会議員報酬の散布図

全国市議会議長会の市議会議員報酬の散布図を作りました。横軸が人口、縦軸が議員報酬月額です。

交野市は月額54万円。同レベルの規模の市と比較すると高いですね。いくらが妥当なのか、市議会に提案したいと思います。

浅田均参議院議員「同一労働同一賃金」ツイートまとめ

浅田均参議院議員の同一労働同一賃金についてのツイートをしまとめました。

 

 

関西若手議員の会の研修会@交野市

関西若手議員の会の研修会を交野市にて開催し、関西一円から30名以上の地方議員が集って学びました。

講師には京都産業大学教授で、NPO法人ハテナソン共創ラボ理事長の佐藤賢一先生をお招きし、前半はカードゲームを通してSDGsについて学び、後半は質問づくりメソッドQFTを使った知識を分かち合う学びを体験しました。

研修は、これまで座学が多かったのですが、今回はワークショップ形式で実際に手を動かして学ぶ面白さを体験するコンセプトで設計しました。また、質問のプロの地方議員ですが、質問のメソッドを勉強したことはほとんどありません。質問づくりで、多様な考えがあることを認め、違いを活かす方法を学べればと思いました。

4時間の長丁場の研修でしたが、時間を感じさせない面白い研修になったのではないかと思います。今回のワークは一つの世界を共有し、我々の行動によって世界の状況も影響を受けるし、世界の状況によって我々の行動も制限を受ける。経済、社会、環境をいかにうまく豊かにするかというものです。

今回の関西若手議員の会の世界では、前半はそれぞれのチームが経済を重視するあまり世界全体は社会、環境が置いてけぼりになっていました。後半はそれぞれのチームが足りないところを補い合って、世界全体の社会、環境を挽回してゆたかな世界を実現しつつ、個々の目標も達成できました。さすが!

研修会後の懇親会は、交野市の家族亭。寄せ鍋を大変美味しくいただきました。若手議員が党派を越えて本音で語る貴重な場で、毎回本当に楽しいです。

参加していただいた議員の皆さま、講師を務めていただいた佐藤様、懇親会の家族亭様、本当にありがとうございました。